2016/09/24

幼なじみの結婚式でした♡

何度も余興はさせてもらっていましたが、今回はどうも違うパターンで、退場時のBGM演奏と、余興は真面目なピアノ演奏を頼まれました(~_~;)

BGM演奏は定番の小田和正「たしかなこと」で決まったのですが、余興の方は悩みに悩んだ末、一曲はクラシックのウェディングメドレーで丁度良い感じのものがあったのでそれと、二曲目は「乾杯」を弾き語りさせてもらおうかと、、、笑

小学6年生の時、「六年生を送る会」というのがあって、メキシコ?に行かれた熱血T先生がビデオレターでこの曲をギターで弾き語りされてたのが私的にはすごく印象に残っていました。幼心にいい曲やなーと。

それに、御列席の方々は親戚の方が多いと聞いていたのでそれならば誰もが知っている曲が良いのでは!?でもメロディはもちろんのこと、歌詞の素晴らしいさを伝えたい!でもそんなに歌上手くない!どうする?!

と思案した結果、こうなりました 笑

弾き、語りました!

喉のコンディションがすこぶる良く無かったのですが、友人たちにも協力してもらって、花嫁を泣かす事に成功しました♡

音楽で思いを伝えたい、私にとっても、すごく思い出に残る結婚式になりました。

レッスンでよく、気持ちを込めて〜とか、感情豊かな音〜とか、言いたい放題注文つけてますが、これが一番難しいと思います。

どんなにテクニックがあろうとも、心がさみしければ良い音なんて出ないし、ましてや人を感動させたりなんてのは二の次三の次。

子供達には、嬉しいことも、悲しいことも、たくさん経験して、「自分の音」を育てていって欲しいです。

私もよく小さい時に先生に言われてました、「なんか怒ってるん?音が怒ってるで!」などなど 笑。ピアノは正直です。

ちょっと脱線しましたが、とにもかくにも、今回、新婦には私の必死さだけは伝わったと思うのでヨシとします!笑

お幸せに〜♡